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歌房 史朗

 

1983年12月27日生まれ。

子供のころは絵に全く興味もなく19歳までは学校の授業以外では絵を描いたこともなかった。

十代のころはファッションに興味を持ち、自分の好きな服をデザインしたいと思い19歳の時に4年制のファッションデザイン学校に入学。

その学校のカリキュラムの中にデザイン画の授業がありそこで絵に興味を持ち、

絵をもっとうまく描きたいと思うようになる。

2年生からはファッションデザインよりも絵のほうに没頭しはじめる

 

2007年ファッションデザイン学校卒業後、画家になることを夢見て渡豪。

バッパーを転々としながら出会った人たちの似顔絵などを書きながら技術を磨く。2009年、本格的に絵を描くためにバリ島へ。

そこでアクリル絵の具でキャンバスに絵を描く方法を習う。

それから独学で絵を描き始める。

その後もシンガポールや、イタリアなどに滞在して制作を続けて今に至る。

2011年から画材をアクリルからoilに変更。現在はフルタイムの画家

 

主に今、描いている絵は2種類(スタイル) 

一つ目は、くるくる頭シリーズ。

カーリーヘアーのキャラクターが登場している。

カーリーヘアーのキャラクターの名前はkurukuruatama 

kurukuruはカールの意味でatamaはHeadの意味

13人のくるくる頭が世界中に行って沢山の人や、動物を笑顔にしていくという話。

全部の絵にストーリーがついていてすべての話がつながっている。

 

 

 

2つ目は、龍。 

龍を描く時は肉を断ち、水は自然の物を使って描き上げていく。

自然に敬意を払い、一般には見えない龍という生き物を実際にその場所に

いるかのように鱗の一枚一枚全てに心を込めて描き上げる。

使う画材は油絵だが金箔、金泥など日本独自の材料で和と洋を融合させて

独自の龍を生み出します。

 

希望の花畑

150×90㎝ Oil on cavas

 

© 2014 by SHIRO UTAFUSA.  

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